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おめでたいハーモニー♪『富士山うたごよみ』


 

*富士山うたごよみ*
 俵万智・短歌・文
 U.G.サトー・絵
 福音館書店 2012年出版
 


立春から大寒まで
二十四節季を順にたどっていく絵本です。

見開きに一つ、
俵万智氏の二十四節季の説明と短歌が並びます。

読み手にやさしく問いかけるような文章は
ほのぼの。

短歌の発想はどこまでも自由で、
言葉のおもしろさを感じずにはいられません。

そしてその歌や季節に合わせて描かれる
U.G.サトー氏のイラストもまた鮮やかです!

短歌の中に「富士山」というワードは一つも出てこないのですが・・・

イマジネーションは無限大

様々な富士山がオシャレに目の前に現れます。


例えば立秋のページの短歌はこちら。

●ワイシャツをぱぱんと伸ばし干しおれば 心ま白く陽に透けてゆく

そこに描かれているのは、
風にゆれる白い洗濯物。

でも、ちゃんと富士山です。洗濯物は山頂に積もったに見えますよ(^^)


もうすぐ訪れる大寒のページには、

●「寒いね」と話しかければ 「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

絵は赤いコーヒーカップ。
湯気は四分休符です

富士山は逆さ富士となってカッブの模様になりました。

一年で最も寒い時期と言われる大寒ですが、
春の一歩手前、一呼吸といったところも表現されているのでしょうか。

あたたかい気持ちになりました(^^)


歌人とグラフィックデザイナーの共演。
今まで見たこともない新しい季節を感じることができる一冊です。

それでは今日はこの辺で。よい一日を。sono


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テーマ: 絵本 | ジャンル: 本・雑誌
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