生き物の観察って楽しいな!『ゆらゆらチンアナゴ』


 

*ゆらゆらチンアナゴ*
 横塚眞己人・写真
 江口絵理・文
 ほるぷ出版 2014年出版
 


水族館に行きたくなってきます♪

なのに砂の中に半分埋まって暮らしているチンアナゴ。

犬の「狆」の顔に似ているからこの名前が付いたそうですよ。
知らなかったな。

ケンカの様子や巣穴の中、

もちろん
いつもは隠れていて見えない部分も見ることができます。

ゆら~りと水中を漂い
お引越しのシーン。

スーっと伸びたチンアナゴの体は
さながらヘビかミミズのようです。


たくさんの仲間と一緒に暮らしているために
からまりあう写真には笑ってしまいました。

「からまりすぎでしょー」とちゃんとつっこんでくれたのは、

この絵本の案内役、かわいいイラストで登場する

カクレクマノミちゃんと
イソギンチャクくんです!

この二匹はズバリ読み手の心の声を代弁してくれます!


後ろのページには
チンアナゴを見ることができる水族館の紹介もあり、

私も水槽の前でじっくり観察してみたいなと思いました(^^)


ページの隅にはパラパラ漫画。

2014年11月11日 第1刷発行の
「1」はチンアナゴのイラストで表記。

凝っていますね。

まだまだ楽しみが隠れていそうな気がします☆

それでは今日はこの辺で。プールにも行きたいな。よい一日を。sono


水の中って本当に涼しそう

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どっち向きになってるか知ってる?『バナナのはなし』


  

*バナナのはなし*
 伊沢尚子・文 及川賢治・絵
 福音館書店 2013年出版
 


実家の朝食の定番はバナナ。
必ず食後に仲良く半分こして食べているとか。

でもきっとバナナがどんなふうに栽培されていて、
バナナの皮の内側に付いている白くて長い筋は何なのか・・・
知らないはず。

今日はこの絵本を実家へ届けようと思います。
バナナ付で(^^)

大きな人しかいませんが・・・まぁいいんです(笑)
勉強になるので!

緑、黄色、青、赤・・・
とってもカラフルでポップな知識絵本です☆


最後のページには、
「バナナの かわに ようじで きずを つけてみよう。
しばらくすると きずが くろく うきあがるよ。」
とあります。

本書ではこのことを“バナナレター”と書いていますが、

ちまたではバナナアートとして扱われていることをご存知ですか?

ここで自作のアート写真をド~ンとご紹介したいところですが、

準備不足。いや才能不足。

ネット上にはおもしろい作品画像がたくさんありますので
よかったら検索してみてくださいね。

バナナの皮に細かく描かれた絵はとても繊細で、
形状や色を生かしたアイディアにきっとびっくりしますよ。

それでは今日はこの辺で。裏表紙もカワイイ。よい一日を。sono


バナナのかわは☆すべりやすいよ
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のぞいちゃって!これは見ないと損だよ『のぞく』


 

*のぞく*
 天野祐吉・文 後藤田三朗・写真
 大社玲子・絵
 福音館書店 2006年出版
 


これまた素晴らしい絵本に出会ってしまいました!

どう説明したらいいものか・・・。

この絵本の最後の文章を引用したいと思います。


「のぞく」ことは、知らない世界に足をふみ入れることです。
むかしから人間は、なにかをのぞくことで、自分たちの世界をひろげてきました。
知らないものを知りたいとのぞむこころ。好奇心。
それをもつことで、人間は想像力というふしぎな翼をもつ動物になったのです。


このクライマックスにたどり着くまでに紹介されるたくさんの「のぞく」という行為は、

白黒写真、シンプルな文章、絵、
そしていろんな形の穴から次のページがのぞけるしかけで表現されていきます。


例えば、
道路工事で地面の下をのぞいている人の横には
空を見上げているおじさんが写っています。

「ぐるっと まわって めが あった。」

しゃれてる(^^)


クリスマスツリー型に切り抜かれた部分は、
ページをめくると五重塔のデザインに早変わり。

お猿さんが柿を食べている絵が一緒に描かれているのですが、

その横には鐘の中をのぞき込むサラリーマンの姿がパチリ。

柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺。な見開き(笑)


とても考えられた心憎い演出に、それこそ好奇心が思いっきり刺激されました!

それでは今日はこの辺で。お母さんは・・・。よい一日を。sono


双眼鏡をのぞいて迷子のお父さんを探しています
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四季折々の景色と共に『のうさぎにげろ』


 

*のうさぎにげろ*
 伊藤政顕・ぶん 滝波明生・え
 新日本出版社 1979年出版
 


日曜日の夜7時30分からNHKで放送されている
「ダーウィンが来た!」をご覧になったことはありますか?

まさに、あの番組のような絵本でした(^^)


雪山で見事に敵を惑わす走り方

飼いうさぎとは違い
生まれてすぐに動き出せる子どもの特徴。

冬は白く、夏になると茶色に変化する毛並み。


「ちょっと待った~」とヒゲじいがつっこんできそうですが、
(※ヒゲじい・・・番組キャラクター。番組のHPはこちらから☆

これらは、厳しい環境の中で天敵から身を守り
生きていくために発達したのうさぎの生態の一部です。


日本中の野山に生息しているというのうさぎ。

その賢くたくましい姿を見て

昔話に登場するうさぎがいつも利口に描かれている理由も
なんだか分かった気がしました。

絵もとても迫力がありますよ!

それでは今日はこの辺で。生き物の神秘。よい一日を。sono


今夜のダーウィンが来た!は「新入りマングース大いなる野望」!
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懐中電灯で手をかざしてみよう『ちのはなし』


 

*ちのはなし*
 堀内誠一・ぶんとえ
 福音館書店 1978年出版
 


血の話、私の苦手分野です。
恥ずかしながら注射も嫌いで気持ち悪くなってしまいます。。。

でも、そんな私の気持ちを
一瞬で笑いに変えてくれる絵本でした(^^)

1ページ目

いたい!
ころんで ひざを すりむいた。

見開きいっぱいに転んでいる少年が描かれているのですが、
その顔!
美川憲一さんにそっくりです。

笑ったら大変失礼ですね。すみません・・・。

おかげさまで気持ちがリラックスできたので、本当に感謝しています!


全身をめぐる血管の働き
血の中の成分の役割、
そして大人、子ども、赤ちゃん、動物によって血のが違うことも

とっても分かりやすいイラストで描かれています。


懐中電灯で手や口の中を照らしてみると赤く見えるのは、
そこにたくさんの細い血管があるから。

少年の感覚で血について考えたり、調べたりしていく展開にも
なるほど!と思えました。

これだったら、全く怖くありません。

それでは今日はこの辺で。血って大事☆よい一日を。sono


目指せ血液サラサラ若返り!
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