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テケテンテン テケテンテン 実況中継『はっきよい畑場所』


 

*はっきよい畑場所*
 かがくいひろし・作
 講談社 2008年出版
 


昨日に引き続き相撲の絵本(^^)

昨日は琴恵光、勝ち越しました!
いや~立派立派。

ここ数年は緊迫した取り組みだけでなく、
北の富士さんの解説も楽しみの一つです。

夕方は何かをしながら
テレビをつけていることが多いのですが

耳は北の富士さんの歯に衣着せぬコメントに反応。

ひやひやドキドキ、笑っています。


テケ テン テン テケ テン テン

畑場所の解説はカエルのけろのすけ親方。
司会はミミズのみみずたろうです。

東は玉ねぎ錦。
西はにんじん若。

「ずん」と現れ
「ぱらぱら」っと塩をまき
「そーれ、よいしょ」と四股を踏みます。

どの野菜力士も愛嬌たっぷり。

それぞれの大きさや形を武器に奮闘します。

広い畑の中で野菜たちが相撲をとっている様子を想像すると
ほのぼの。平和です。


以前、木城えほんの郷でこの絵本の原画を見ることができましたが

最初のページ、
取組表が印刷文字でなく直筆だったことに驚いたことを覚えています。

かがくいひろし氏は教師から絵本作家になった方で
その作家期間はわずか四年間。

54歳で亡くなられています。

まだまだ作品を見たかったなと本当に悲しいのですが・・・。

発表されている16冊の絵本を
これからも大事に読んでいきたいと思っています。


かがくいひろし氏の奥様のインタビューや
貴重なラフスケッチも見ることができるサイトはこちら。▶EhonNavi
 
それでは今日はこの辺で。よい一日を。sono


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テーマ: 絵本 | ジャンル: 本・雑誌

講演会:飯野和好氏にエイ!ハッ!トヤ!やられたー!


先日、熊本県山鹿市で開催された
飯野和好氏の講演会に行ってきました。

 飯野和好講演会2

趣のある元酒蔵に

カン カン カーン

拍子木の音が鳴り響き、

三度笠をかぶって旅装束で現れた飯野さんのお姿は
さながら水戸黄門の助さん格さん。

恥ずかしそうに?
茶目っ気たっぷりに?

もぞもぞ、もごもごとした語り口や

エイヤ!とう!
ヤ―!

と突然始まる一人芝居には
何度も笑ってしまいました。

三線のような缶でできた楽器を弾きながら読んでもらえたのは・・・

 

『ねぎぼうずのあさたろう その10 ゆきはこんこんわたりどり』

 

『くろずみ小太郎旅日記 その8 風雲きのこ山の助太刀の巻』

 

そして最新刊の『灰屋灰次郎 灰はございー』。


飯野氏の語りを聞いてしまうと
自分には到底真似できない世界だと思ってしまいます。

ただ、ちょっとモノマネしたくもなります(^^)

何とも言えない絶妙な間、浪曲、声の強弱うねりに裏声、笑い声!

時代劇でも見ているかのようなおもしろさがありました。


大好きな『みずくみに』にサインもして頂けました。

  飯野和好講演会1

かわいいちよちゃんと犬のくろちゃん。
やっと我が家の本棚に殿堂入りです!

竹の水筒をもって かんこん かんこん 『みずくみに』


飯野さんが作画どちらも手掛ける絵本は
文章も全て直筆

他の作家さんにはあまりないこのスタイルがずっと気になっていて
質問してみたところ・・・

字の大きさや余白にも自由がきき、絵とのバランスがとりやすいから
自作の絵本は手書きなんだよと教えてもらえました♪


10月に発売された『はやくちことばでおでんもおんせん』の裏話もチラリ(^^)

 

こちらの絵本には今応募券が付いていて、
当選した方にはおでんの手ぬぐいが当たるそうです!(2018年4月20日消印有効)

発売を記念して新宿で行われたイベントの様子はこちらから。
▶EhonNavi https://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=369


そして今描いているのは
神話の絵本だそうです☆ふふふ。

完成がとても楽しみです!

それでは今日はこの辺で。よい一日を。sono


チャンバラチャンバラ
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原画展:ヴァージニア・リー・バートンの仕事展in木城


宮崎県木城えほんの郷で開催中の
「ヴァージニア・リー・バートンの仕事展」に行ってきました!

 ちいさいおうち展1

ヴァージニア・リー・バートン(1909-1968)は、
アメリカを代表する絵本作家で日本でも彼女の作品は60年あまり読み継がれています。

展示されていた原画はこちら。
『ロビンフッドの歌』もありましたが画像は用意できませんでした。

   

絵本として製本されていない
試作段階の絵も多数あり、一つ一つ確認しながらゆっくり鑑賞。

バートンさんは絵本を作りながらテキスタルデザイナーとしても活躍されていた方で、
型となる版木やプリントされた生地などの展示もありました。

また、クリスマスカード、写真や手紙も見ることができましたよ☆

1964年、バートンさんが来日された際に
子どもたちのリクエストに応えて描いたという大きな恐竜やクレーン車の絵も
ドドーンと展示されていて大興奮!

伸びやかな線に
バートンさんの大らかなお人柄を感じられ、しばしぼーっと眺めてしまいました(^^)

読書スペースには大人も子どもも入れる「ちいさいおうち」の再現も!

 ちいさいおうち展2

丁度その日は野外コンサートの日で
リハーサル中のサックスの音色が里山に響いており、
それはそれは贅沢な時間を過ごすことができました。


『ちいさいおうち』の原書の表紙には、
真ん中にさりげなく「her-story」と書かれてあります。

残念ながら日本語版には印刷されていないのですが、

男性だけが歴史を作るHis-storyではなく、
女性もまた歴史の主人公だというメッセージが込められているとのこと。

彼女の信念やたぐいまれなデッサン力、
子どもや女性を応援する生き方の軌跡を辿っていたら

長年、バートン作品が世界中で愛され続けている理由がはっきりと分かってきました。

小さい頃からダンスの腕を磨いていたことも知ることができ納得!
躍動的な絵のルーツはこれだ!と思いました。

▶関連記事 本があって歌があって夢中になって『子どもと本』

それでは今日はこの辺で。よい一日を。sono


展覧会は11月19日(日)まで
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原画展:こみねゆらさんの「小さな世界へようこそ」


こみねゆらさんの絵本原画展に行ってきました。

原画展で見ることができた絵本はこちらの四冊
『しいちゃんふうちゃんほしのよる』、『オルゴールのくるくるちゃん』、
『なぞなぞでおやしきたんけん』、『しあわせなおうじ』。


絵本でしっかりこみねゆらさんの世界の繊細さを確認していたはずなのに
やはり原画を目の前にしたらびっくりしてしまいました。

 
*しいちゃんふうちゃんほしのよる*

「うわ~細かい。小さい。かわいいね~。」

私だけでなく
館内のあちこちからこんなが聞こえてきましたよ(^^)

 
*オルゴールのくるくるちゃん*

『オルゴールのくるくるちゃん』の原画の中には
絵本で使われなかった絵も飾られていました。

それは最後のシーン。

一人ぼっちだったくるくるちゃんが最初の持ち主と再会し
共に描かれている一枚です。

素敵なお部屋の中で
おばあさんは大事にくるくるちゃんを持って眺めていました。

絵本を読んで十分に想像できていたシーンでしたが、
絵を見たら物語が現実になったようなうれしさが♪

貴重な一枚を見ることができました。

 
*なぞなぞおやしきたんけん*

その他にもこみねゆらさんが大切にされているアンティーク人形や
手作りのお人形たちが並ぶ展示もありました。

絵とはまた少し違う趣の
キリリとした透明感のあるお人形たちは
小さいもので2,3センチほど。

ずっと眺めていたら・・・

お人形というよりも絵本の世界で自由に動き回ることができる
こみねゆらさんの分身たちのような気がしてきました。

 
*しあわせなおうじ*

こみねゆらさんがフランス留学中に発表した
デビュー作『Leas deux Soeurs』もお人形たちの中に発見!

古い書物のような独特な雰囲気のある表紙を見て、
いつかあの絵本も手に取ってみたいなと思いました☆彡

それでは今日はこの辺で。目を凝らして。よい一日を。sono


漫画家萩尾望都さんとのコラボ絵本もあります。イメージピッタリ
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はあ~どんどろどん『どろだんごとたごとのつきまつり』


 

*どろだんごとたごとのつきまつり*
 飯野和好・作
 BL出版 2015年出版
 


そうだそうだ。

本棚に並んでいる絵本を眺めていて
これを紹介していなかったなと手に取りました。

稲刈りが終わった田んぼの物語。

田毎の月(たごとのつき)とは
刈り取りの終わった田んぼの一つ一つに月の光が映る景色のことをいうそうです。


ますきちじいさんは
今年も米がよく取れたありがとう
田んぼの泥で大きな泥団子を作ります。

むんず むんず つるん

その夜、お月さまのを浴びた泥団子は
表紙に描かれている「どろだんご」に変身(^^)

♪はぁ~
おらが たんぼの おまもりこぞう
つるんと うまれた どろだんご
ほいっ

アハハ。

表紙を見ただけでもよくこんなに大きく暗い色の泥団子を
主人公にしたなと驚いてしまうのですが、

絵本を開けば
すっかり山深い田舎に住んでいる気分。

そして黒い主人公が夜の世界で動き出すのですから
飯野さんの画力にはうなるしかありません。


ますきちじいさんは飯野さんのおじいさんがモデルなのだそうです。

仲良く土いじりをしている飯野さんとおじいさんの姿も浮かびました。


11月26日に熊本県山鹿市のMetro Caféで飯野氏の講演会があります。
元酒蔵のステージ。
趣のある建物の見学はいつでもできるようですので機会がありましたらぜひ。
絵本もたくさんありますよ。

▶Metro Café Facebook  https://ja-jp.facebook.com/MetrocafeKumamoto/

 飯野和好原画展2  飯野和好原画展1
(今年の初め、木城えほんの郷で開催された講演会でサインしてもらいました☆女の子は『ざしきわらしのおとちゃん』

それでは今日はこの辺で。どんどろどん つるんつるん。よい一日を。sono


田毎の月の見事な景色お楽しみに
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