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チャッ チャッ チャチャッ チャッ『きょうはマラカスのひ』


 

*きょうはマラカスのひ*
 樋勝朋巳 文・絵
 福音館書店 2013年出版 


「チャッ ウー チャチャ ウー
 
   チャッ ウー チャチャ ウー

チャッ ウー チャチャ ウー チャッ!」

表紙のクネクネさんが、このリズムでマラカスを披露♪

読んだだけで、しっかりリズムを刻めてしまう
ノリノリな一冊です。


クネクネさんはお友達のパーマさんとフワフワさんを
お家に招いて
マラカス発表会を開催します。


朝からバタバタ。

お洗濯して、パンを焼き、ステージを用意して
お気に入りのタイツに着替えます☆

マラカスの音の大きさによって字の大きさも変わり、
軽快なリズムにのれる楽しさ

銅版画の独特な味わいはとってもオシャレ☆☆☆

三人のくびれなしのハイウエストにも
なんだか妙な安心感を抱いてしまいました(^^)


最後はクネクネさんのお見事なえびぞりジャンプが決まります!


前後の見返し部分に描かれている、素敵なタイツコレクションもお見逃しなく。

それでは今日はこの辺で。チャオ!よい一日を。sono

マラカスじゃなくて読むまでずっとマスカラと思ってました
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しーらないの♪しらないの?『きょうはなんのひ?』


 

*きょうはなんのひ?*
 瀬田貞二・作 林 明子・絵
 福音館書店 1979年出版
 


ブログを始めてから、瀬田貞二さんと言えば
『三びきのやぎのがらがらどん』『三びきのこぶた』『かさじぞう』など、

昔話のお方と認識していましたが・・・

大好きなこのお話も瀬田さんの作品だったとは。
知らないって恥ずかしい。
でも、うれしい☆

そして、林明子さんの絵!
ふかふかのタオルにくるまれているよう
やさしくて、ほっとするかわいい絵に、心はすっかりリラックス。

あっという間に絵本の世界へ入っていけました。


まみこは学校に行く前に、お母さんに一言アドバイスをします。
「階段三段目。」

そこにあったのは
「ケーキの はこを ごらんなさい。①」のお手紙。

ケーキの箱を見ると・・・
「つぎは げんかん かさたてのなか。②」というお手紙。

こうやって、お母さんはまみこが家中に隠した手紙のとおりに
宝探しをしていきます。


文章の中にある、「~しますと」とか、「~してくださいな」とか
「きりきりまいをさせられたわ」とか(^^)

当時は絵ばかり見ていて気付かなかった瀬田貞二さんの言葉
今回改めて丁寧に読めたことも幸せでした。


さて、今日は何の日でしょう?
私の母の誕生日です!!おめでとうございま~す

それでは今日はこの辺で。
あ、絵本の中の記念日は誕生日ではありません(^^)スミマセン!よい一日を。sono


考えるのもいいけれど、こんな宝探しってしてみたい
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ぴ~ひゃら『きつね、きつね、きつねがとおる』


 

*きつね、きつね、きつねがとおる*
 伊藤 遊・作 岡本 順・絵
 ポプラ社 2011年出版
 

絵はシンプルなの中に描かれています。

長方形に縁取られている枠の底辺が消えるとき
その場面はこちらへ広がってきます。

頭や足、草などの絵の一部が枠からはみ出すと
急にそこに風を感じられます(^^)


女の子は小さくて、人に囲まれている花嫁さんの顔は見えないし、
街では大道芸の皿回しも見えません。

早く大人になりたいな・・・

でもレストランからの帰り道、
女の子は大人には見えないものがあることを知ります。


川沿いの道、遠くに狐火が。


きつねの行列がこちらへ近づいてきます。

結婚式に、大道芸、レストランで見れなかったコックさんの姿をしたきつねも歩いてきます。
なのにお父さんもお母さんも相手にしてくれません。

きつねの行列は、ぞろぞろ ぞろぞろ・・・
そしてあっさりと絵の枠をまたいでどこかへ行ってしまいます。


それはなんというか・・・

妖の世界が紙一重のところで
現実と静かに重なり合っているという感覚を見せてくれる絵でした。

それでは今日はこの辺で。きつね、きつね、きつね。よい一日をsono


小さいっていいね
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私が乗ったら何になる?『がたごと がたごと』


 

*がたごと がたごと*
 内田麟太郎・文 西村繁男・絵
 童心社 1999年出版
 


「おきゃくがのります ぞろぞろ ぞろぞろ」

「がたごと がたごと」 ・・・

「おきゃくがおります ぞろぞろ ぞろぞろ」


このフレーズが繰り返される絵本♪

分かっていても
何度見ても、また見てしまうし

あっちこっち、どこを見ても
不思議な旅気分を味わえます(^^)


電車の上に、なんだかちょっと意味深な雲が見えます。

人を乗せ、街を通り、田舎を過ぎて

「がたごと がたごと」 ・・・

ぞろぞろ降りてきたのは、動物たち


次の駅でまたお客が乗って
トンネルを抜け、あの世かこの世かの世界を巡って到着した駅では・・・

妖怪たちが降りてきました(^^)


降りてくるお客さんたちの姿をよーく見ると、
あっ!ちゃんと乗った人の面影が残されている!ふふふ。

「がたごと がたごと」 ・・・

野を越え、山越え、時空を超えて、乗客の姿をも変えてしまった特別列車。

それでは今日はこの辺で。乗りたいわー♪よい一日を。sono


「がたごと がたごと」のページの多さがたまりません!
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今はもう一回開くことができません『かわいそうなぞう』


  

*かわいそうなぞう*
 つちやゆきお・ぶん
 たけべもといちろう・え
 金の星社 1970年出版
 


絵本はとにかく声に出して読むようにしていて

でも、『かわいそうなぞう』は・・・
途中から声を出すのがやっとになってしまいました。

これは相当練習しないと、
読み聞かせに耐えうる精神は保てない・・・
私はまだまだだと思ってしまいました。

絵本カバーには秋山ちえ子さん(評論家)からの
こんなメッセージが添えられています。


「戦争を体験したおとな達は、子ども達になんらかのかたちで、
その悲惨さを伝える義務があると思います。
ほんものの平和を得るためにです。
わたくしは毎年、終戦記念日の八月十五日に
「かわいそうなぞう」の話を放送しています。
この話は子ども達に、戦争はごめんだ!と思う心を
育てる役割をはたしてくれるからです。
世界じゅうの子どもにプレゼントしたいと思います。」


戦後70年。
今年の夏は、目を背けずに戦争の特集番組をたくさん見ました。

この絵本も今、世の中の流れを感じながら
改めて読みたい一冊です。

上野動物園に行った際には
戦争のために命を落とさなければならなかった動物たちの慰霊碑
手を合わせたいと思います。

それでは今日はこの辺で。命って尊い。よい一日を。sono


これからも読み返していきたい絵本です
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