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ウィンク、ウィンク、友情の輪『ともだちからともだちへ』


 

*ともだちからともだちへ*
 アンソニー・フランス・作
 ティファニー・ビーク・絵
 木坂涼・訳
 理論社 2003年出版
 


あ、木坂涼さんが翻訳した絵本がある!
図書館に展示されていて
思わず手に取りました。

読んでも眺めても
心がホクホクしてくるとっても素敵な絵本でした。


主人公のクマネズミくんは
天気のいい日もカーテンを開けずにパジャマのまんま

部屋の中でぼんやり過ごしています。

そんなある日、宛名のない一通の手紙が届きます。

手紙の内容にうれしくなったクマネズミくんは差出人を探しに外へ!


外出が面倒になったり、
家でじっとしていたかったりすることは
きっと誰にでもありますよね。


でも、周りに自分のことを大切に思ってくれている人がいると分かったらどうでしょう。

みるみる力がわいてきます♪


知らない間に困っていた友だち。
寂しがっていた友だち。

クマネズミくんは友だちのことで胸がいっぱいになり、

自分がパワーをもらった手紙を
この前までの自分と同じ状況の友だちへ送ることにしました。


優しいカラーは花束のよう。

友達がちょっと元気をなくした時は、
この絵本をプレゼントしたいなと思いました。

それでは今日はこの辺で。君は大切な大切な友達。よい一日を。sono


友達に連絡しなくっちゃ

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ホネに隠された謎を解け!『ホネホネたんけんたい』


 

*ホネホネたんけんたい*
 西澤真樹子・監修・解説
 大西成明・写真
 松田素子・文
 アリス館・2008年出版
 


ぼくはヘビ。
わしらはカメ。
わたしはウサギ。

どーんと見開きいっぱいに現れる骨たちが自己紹介。

ヘビの胴体はどこまで?

カメの甲羅を上から見ると肋骨が透けて見えます。

ウサギの耳には骨がありません。
実は結構しっぽの骨が長いことも分かりました!


実に33種類の動物たちの骨がこの一冊の中に隠れているのですが・・・

その動物たちの名前や姿を知る絵本ではなく

まさに

どこまでも骨を追及していく絵本でした。


動物は生きる環境に合わせて進化しているんですね。

しなやかで無駄がなく美しいホネ、ほね、骨。

骨を眺めるだけでも
十分意味があることのように思えます。

自分を含めた生き物たちの神秘
楽しくリアルに感じることができました。


最後には西澤真樹子氏による
「ホネホネたんけんたい マキコ隊長のホネ研究室」というコラムページがあります。

解説、イラストの充実度はハイレベル!
かわいい絵と手書きの文字が楽しい!!

いちいちおもしろくニヤニヤしながら読みましたよ(^^)

それでは今日はこの辺で。牛乳飲んで!よい一日を。sono


カバーにはホネホネたんけんたいの「隊員証」が付いています

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Tag:

心のなかに温かく広がる景色『雨のにおい星の声』


 

*雨のにおい星の声*
 赤座憲久・ぶん 鈴木義治・え
 小峰書店 1987年出版
 


目の見えない子どもたちと先生のふれあいが
詩や作文と共に綴られている絵本です。

何度も何度も
目で追ったり、声に出して読んだりしました。

最初はその表現や方言に少しだけつまずいてしまい
ゆっくりじっくり読みました。

次は声に出して。

だんだんとここに描かれている情景や感覚が自分の中に入ってきます。

絵も何度も眺めました。


風の形は丸かったり細長かったり。

乾ききった植木鉢が思いきり水を吸う時のかすかな音
「うたっとる。うたっとる。」

薔薇の花の香りはフルートの音色みたい。

は見たことないけれど
何だかネコのなき声みたいな気がする。


読めば読むほど一人一人の感覚が、

目の奥や両耳から

手のひらや足の裏からもじわーっと伝わってくるようでした。


しとしと薄暗い雨の日が続いていますが、

かわいらしい雨音や
しっとりとした空気、雨で勢いづく草花の香りも楽しみたいものです。

それでは今日はこの辺で。雨のにおい星の声。よい一日を。sono


美しいものに囲まれて生きていることに気付きます

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見れば見るほどタタタタタッと動き出すハリガネくん『あ』


 

*あ*
 大槻あかね・作
 福音館書店 2005年出版
 


先日ご紹介した『絵くんとことばくん』

絵を描かれていた大槻あかねさんのことが気になって
他にも出版されている絵本はないかなぁと調べてみました。

ありましたよ。とっても面白い絵本が!

それがこの絵本『あ』。

タイトルは一文字、スゴイ!
かなり強気です。

主人公はこの表紙のハリガネくんです。(勝手に命名


コップを見つけて「あ」、

左腕でポットの注ぎ口のカーブを真似て「ひょ」、

キャップを下にしたマヨネーズの隣で「よ」っと逆立ち、

綿棒はグッと持ち上げて「は」(笑)


どのページもスッキリ!

隅から隅までこだわりが詰まっている写真絵本です。

身の回りの道具とハリガネくんと
簡単な短い言葉とのコラボレーション☆

眺めていると、うん、あぁ、ほぉ~!と思ってしまいますよ。


最後の見返しにこの絵本の英語表記を見つけました。

“HE MEETS”

そうか。

ハリガネくんと道具たちの出会いの一冊。
ぜひみなさんもこの出会いを体感してみてください。

それでは今日はこの辺で。ルン♪よい一日を。sono


高く低く、跳ねたり、伸ばしたり、読み方広がる無限大
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ぶるぶるぶるんかっこいい『もりたろうさんのじどうしゃ』


 

*もりたろうさんのじどうしゃ*
 おおいしまこと・ぶん
 きただたくし・え
 ポプラ社 1969年出版
 


本を開いた瞬間からキュンキュンします。

なんだか不思議な乗り物が並んでいて
中表紙にはもりたろうさんがニッコリ。こちらを向いて笑っていますよ。

どのページのどこを切り取ってもかわいい

頭が大きくて手足が短い、北田氏の描く人物は
ステッカーやワッペン、小物のデザインにぴったりなのでは?

絵ハガキや切手にならないかな。
なんて余計なことも考えてしまいました(^^)


もりたろうさんは郵便屋さん。

どんな時も毎日歩いて手紙を届けます。

この状況から、配達に使うの話が始まるのかなと想像したのですが・・・

いやびっくり。

もりたろうさんは60歳で勤めを辞めて教習所に通い、
念願だった車を購入するというストーリー展開でした!

安いおんぼろ自動車は修理して完璧。

もりたろうさんはその車で休み休み
お孫ちゃんに会いに行きます♪

途中事件に巻き込まれて
愛車を手放すことになってしまいますが・・・。

もりたろうさんの奮闘ぶりに元気をもらえる一冊です!


奥さんがもりたろうさんに手渡すお弁当には
お守りがぶら下がっていましたよ☆

それでは今日はこの辺で。安全運転。よい一日を。sono


慌てない慌てない。
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