一匹の鳥が巣から飛び立ちました『わたしのいえ』


 

*わたしのいえ*
 カーソン・エリス・作
 木坂涼・訳
 偕成社 2016年出版
 


散歩をする時の私の楽しみは建物を眺めること(^^)

家々を眺めながらどんどん歩いていると
あれ?何を考えていたんだっけ?というくらい頭の中がスッキリしてきます☆

出っ張った部分は何の部屋?
中二階のような部分、気になります。

その小さな窓からは何が見えますか?

などなど怪しさ満点、独り言は尽きません。


この絵本の中には
いい意味で期待を裏切る様々なが登場します。

宮殿が出て来たと思ったら
物語の中のおばあさんの家が出てきたり。

現実の家だけでなく空想も広がります。

そして何度も眺めているうちに
一冊の中に大きな繋がりが見えてます。


最後、作者の家にたどり着くのですが

それまでに紹介されていた家々のモチーフが
作家の部屋のあちこちに隠れていることに気付くのです。

自由に飛ぶのように
彼女の心はこのお家の中でいろんな世界を旅していたんですね。


「あなたの いえは どこ?

どんなふうな おうちかな・・・」

ラストは読者に問いかけられます。

頭の中では地球儀がクルクルッと回るよう。


落ち着いたグレーの色調がおしゃれな一冊でした。

よし、今日は散歩をしよう。
住んでいる建物をぐるっと見てみよう。(外に出るだけ?!)

それでは今日はこの辺で。よい一日を。sono


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テーマ: 絵本 | ジャンル: 本・雑誌
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